新潟県立自然科学館 NIIGATA SCIENCE MUSEUM新潟県立自然科学館 NIIGATA SCIENCE MUSEUM

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2026/6/13 展示「NIIGATA TECHNO CUBE」第11期スタート!(6月13日~)

「ニイガタテクノキューブ」は、新潟県内で製造されている優れた製品に焦点をあて、製造工程や製造技術などを紹介し、ものづくりについて見て、触れて、感じてもらうコーナーです。

11期目となる今年度のテーマは
心に響くものづくり~打楽器~」
楽器づくりに取り組んでいる県内企業を取り上げ、新旧ふたつの打楽器について紹介します。

「NIIGATA TECHNO CUBE」第11期 概要
■展示期間: 2026年6月~2027年3月
■展示場所: 生活の科学 3階 MAPで確認
テクノキューブ第10期展示
※第10期展示の様子
■出展協力企業: 株式会社三島屋楽器店
響楽舎

心に響くものづくり~打楽器~

世界には数多くの楽器があり、その中でも最も古くからあるものが「打楽器」です。
その起源を原始時代にまで遡ることができる打楽器は、コミュニケーション手段や祭礼、民族芸能など様々な場面で用いられてきました。
今日に至るまで多様な進化を遂げ、現在では1100種以上の打楽器が存在するとも言われています。
今期のNIIGATA TECHNO CUBEでは、日本の楽器の中でも歴史のある打楽器「和太鼓」とスイスで2001年に生まれた打楽器「ハンドパン」に着目しました。
新旧ふたつの打楽器を製造する県内企業を取り上げ、それぞれの楽器の特性や製造技術などを紹介します。

01_和太鼓_株式会社三島楽器店

宮太鼓 画像
和太鼓は、日本の伝統楽器の中でも特に長い歴史を持つ打楽器です。
株式会社三島屋楽器店では、宮太鼓や平太鼓、桶胴太鼓など、さまざまな和太鼓を製造しています。中でも宮太鼓は、胴部分に国産のケヤキやセン、タモといった美しい木目を持つ木材「目有(めあり)」などを使用し、打面に音の響きが良い和牛の皮を使うなど、国産材にこだわっています。
本展示では、宮太鼓と樽太鼓の体験コーナーを設置しました。実際に本物の和太鼓に触れ、その響きを体感してみてください。

02_ハンドパン_響楽舎

ハンドパン 画像
ハンドパンは、2001年にスイスで発明された金属製の打楽器です。「シェル」と呼ばれるドーム状の金属板を上下に貼り合わせて作られており、大きさの異なる「トーンフィールド」という部分を指で叩くことで音階を奏でることができます。
響楽舎は、ハンドパンの製造工程に金槌で金属を叩いて延ばし形を整える伝統工芸技術「鍛金」を取り入れており、高い強度と美しい曲線を兼ね備えた、他社とは一線を画すハンドパンを制作しています。代表の時田氏は演奏者としても活動し、ハンドパンの普及にも尽力しています。