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プラネタリウム

MMX 火星衛星探査計画(冬の番組)

予告

はやぶさを引き継ぐ、サンプルリターンミッション

番組画像
MMXミッションは、「はやぶさ」「はやぶさ2」の技術を受け継ぎ、火星の衛星フォボスに着陸してサンプルを持ち帰るという意欲的なミッションです。作品ではミッションの紹介にとどまらず、人類と宇宙のかかわりという広い視野で、宇宙探査の意義を描き出します。
MMX探査機だけでなく、「のぞみ」「あかつき」「はやぶさ2」などの探査機や、次世代を担う日本の次期基幹ロケット「H3」も登場します。
 

MMX探査機(2026年打ち上げ予定)

目的地であるフォボスは直径22km、火星表面からわずか6000㎞の距離を巡る衛星です。この大きな重力圏の中で探査を行うためMMXは大量の燃料を積み、「往路」「探査」「帰還」の3つのモジュールによって構成され、使い終わったモジュールを分離していく構造を持っています。また、ロボットアームを使い、地形のパターン認識で自立的に採取場所を選択するなど複雑な動作を行います。この作品でフォボス探査を体感してください。
監督・脚本:上坂 浩光
ナレーター:中川 慶一
音楽:酒井 義久
監修:臼井 寛裕/橘 省吾
協力:JAXA火星衛星探査機プロジェクトチーム
制作・著作:MMX製作委員会
[対象]一般
●[平日]11:00-、15:00- 
●[土・日・祝日]12:30-、15:30- 
プラネタリウム冬の番組は、12月20日(土)スタート!お楽しみに!!
●お客さまへのお願い●
・場内での注意事項厳守 ※お守りいただけない場合、ご退場をお願いすることがあります。
(c)MMX製作委員会
上映時間 40分(番組+星空解説)