新潟県立自然科学館 NIIGATA SCIENCE MUSEUM新潟県立自然科学館 NIIGATA SCIENCE MUSEUM

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夏の特別展「ぶっとんでるいきもの展2」

ぶっとんでるいきもの展2 画像
終了
有料 その他

個性重視!!ちょっとかわった愛すべき生き物たちが再集結!!
全国で大人気となった「ぶっとんでるいきもの展」がパワーアップして帰ってきた!
謎すぎる~!危険すぎる~!派手すぎる~!透けすぎる~! 世の中には、わたしたちが思っている「フツウ」とはちょっと違った、ある意味「ぶっとんだ」生き物たちがたくさんいます。本展ではそんな「フツウ」からちょっとかけ離れた生き物たちを「生き物のフシギ」や「ヘンな生態系」など様々な視点でとらえて展示します。
ワクに囚われず、劇的な環境の変化に順応しながら冷酷な弱肉強食の世界で逞しく生き抜いてきた生き物たちの力強い姿は、見る人に「驚き」と「感動」を与えてくれるはずです。そんな不思議で学べる特別展です。

ご参加に当たってのお願い・ご注意点

・混雑時は入場整理券を配布する場合があります。配布時はTOPページにてお知らせします。
・会場内でのフラッシュ撮影はできません。
・再入場不可

開催日 7月16日(土)~8月28日(日) ※7月19日(火)は休館日
時間 9:30-17:00
※最終入場は16:30まで
会場 1階 特別展示室
対象・定員 どなたでも ※未就学児は、保護者の同伴が必要
参加費 ◆入館券付きセット料金:
大人<高校生以上>1,480円/小人<小・中学生>700円
◆特別展入場料金:
大人<高校生以上>900円/小人<小・中学生>600円
 ※別途、入館料<大人580円/小人100円>が必要
◆平日限定サービスをご利用のお客様へ◆
平日限定サービスをご利用になる場合は、<特別展入場券>をお持ちであっても、当日窓口での手続きが必要となります。尚、お盆期間(8月10日~16日)当サービスは、ご利用になれませんので予めご了承ください。

展示内容

ちょっとかわった愛すべき生き物たちを5つのゾーンに分けて、30種ほど展示します。「何がぶっとんでいて」、「どうしてぶっとんでいるのか」彼らの特徴とその理由についても紹介します。ふれあいゾーンでは実際に生き物に触って観察することができます。ミニ昆虫展もあわせてお楽しみください。
展示ゾーン
1.ぶっとんだ隠れ身術をもついきもの 2.ぶっとんだ危険をはらむいきもの 3.ぶっとんだ不思議をもついきもの 4.ぶっとんだ外見をもついきもの 5.ふれあいゾーン  
●怖くなさすぎ‼
コアリクイ・・・威嚇ポーズが全く怖くなく、むしろ可愛く見える。しかしこの威嚇ポーズ、体を大きく見せようとしているほかにも実は攻撃に繋がるポーズでもある。尻尾で体を支えて全身の体重を乗せた両手を振り下ろすことで屈強なカギ爪がシャレにならない武器と化す。
 
●自爆しすぎ‼
ミナミハコフグ・・・可愛いと思うことなかれ!ストレスや危険を感じると体表から強い毒を放出。自らの毒水に長時間さらされると自爆する運命にある。
●目飛び出すぎ‼
バジェットガエル・・・またの名をマルメタピオカガエル! 目だけ水上に出す姿が奇妙で面白い。
●顔変わりすぎ‼
アフリカオオコノハズク・・・やばくなったら木にヘンゲ!普段は可愛らしいが、ひとたび危険を察知すると細長く変身。なんとも言えない変顔を披露してくれる。
●正体不明すぎ‼
テンレック・・・ミステリアス生物!ハリネズミでもない。モグラでもない。大きなカテゴリーではツチブタに属し、更にはゾウの仲間である。
●卵たくましすぎ‼
ノソブランキウス・・・アフリカ平野の水たまりに住む宝石のようなメダカ。とってもキレイなのに泥水みたいなトコにいる。親は干上がる乾季前に卵を産み、乾季の訪れと共に息絶える。しかし、卵は水のない土壌で耐え抜き雨季の訪れと共に孵化する。

ぶっとぶかもしれない「ミニ昆虫展」も!

みんな大好き!カブトムシやクワガタに触ってみよう!
ほかにもハナカマキリやタランチュラなど珍しい昆虫も展示します。
ヘラクレスオオカブト
ハナカマキリ
主催:新潟県立自然科学館、 TeNYテレビ新潟
協賛:生活協同組合パルシステム新潟ときめき
後援:新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会
企画協力:株式会社エラスモブランチ、広島テレビ
【動物取扱業に関する表示】
名称:株式会社エラスモブランチ 代表取締役 村田 健
事業所の名称:ぶっとんでるいきもの展2
事業所の所在地:新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番1号
動物取扱業の種別:展示
登録番号:新動セ(動)第22-05-002号
登録年月日:令和4年4月6日
登録の有効期限の末日:令和9年4月5日
動物取扱責任者:村田 健