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春の特別展「Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-」

終了
有料 その他

ちいさなせかいを覗いてみよう!
あなたの部屋の壁の中には「ちいさな友達」が住んでいる?
そこは現実と空想が重なる不思議なせかい・・・
コマ撮りアニメ、ミニチュア、錯覚アートという3つの分野で活動するマルチアーティストMozu(モズ)による、日常の風景をリアルに再現したミニチュア作品が新潟初公開です!
精巧なミニチュア作品のほか、コマ撮りアニメ、トリックラクガキを展示。また、制作の裏側が垣間見える絵コンテや設計図など、作家の世界も紹介します。
あなたなりの「ちいさな友達」を想像しながら、ぜひお楽しみください。

ご参加に当たってのお願い・ご注意点

・混雑時は入場整理券を配布する場合があります。配布時はTOPページにてお知らせします。
・再入場不可
・動画撮影禁止

開催日 3月12日(土)~5月8日(日)
休館日:3月15日(火)、4月12日(火)、19日(火)、26日(火)
時間 (平日)9:30-16:30  (土日祝)9:30-17:00
※最終入場は終了30分前まで。
会場 1階 特別展示室
対象・定員 どなたでも ※未就学児は、保護者の同伴が必要です。
参加費 ◆入館券付きセット料金:大人(高校生以上)1,380円/小人(小・中学生)500円
◆特別展入場料金:大人(高校生以上)800円/小人(小・中学生)400円
  ※別途、入館料(大人580円/小人100円)または定期入館券が必要
◆平日限定サービスをご利用のお客様へ◆
平日限定サービスをご利用になる場合は、<特別展入場券>をお持ちであっても、当日窓口での手続きが必要となります。

展示紹介

日常の風景をリアルに再現?!まるで部屋の片隅にこびとがすんでいるかのようなリアリティがあるミニチュアで話題のクリエイターMozuの作品
こびとの旅館(部分)
こびとシリーズ
もしも、自分の部屋にこびとが住んでいたら――
「自分が小さくなったら楽しいだろうな」という幼い頃の作者の空想を形にしたミニチュア作品シリーズ。
コンセントの横に広がる「秘密基地」や「トイレ」は生活感溢れる仕上がりになっている。
(c)臼井 儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
ミニチュア
もともとプラモデルが好きだった作者が、プラモデル自体よりその背景のジオラマに興味が移ったことが制作を始めるきっかけになった。高校1年生の時に初めて制作した、自分の部屋がモチーフの「自分の部屋」という作品はSNSで大きな反響を呼んだ。
会場内には「クレヨンしんちゃん」のオープニングで使用されている野原家のミニチュアも展示。
マルとパッチ(部分)
コマ撮りアニメ
オリジナルキャラクター「マルとパッチ」が登場する作品。キャラクターの愛らしさや背景との奥行きが伝わりやすく、映像の世界がまるで本当に実在するかのよう。
虹(部分)
トリックラクガキ
「人を驚かせること」と「何かを作ること」が原動力になって生まれた、錯視を利用したアート。中学生の授業中、ノートに描いた三角定規が学校で話題となり、別のクラスからも見物客がくる事態になった。本展では19歳の時に改めて描いた「三角定規」を展示。

主催:「Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-」新潟実行委員会
   (新潟県立自然科学館・UX新潟テレビ21)
監修:MOZU STUDIOS
企画制作:サンライズプロモーション東京
運営協力:「Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-」制作委員会